リベラリズムの崩壊と北朝鮮の勃興について

粛清の王朝・北朝鮮金正恩は、何を恐れているのか【電子書籍】[ 羅鍾一 ]

緊急翻訳出版！＜br＞ ＜br＞北朝鮮だけ、なぜ改革できないのか？＜br＞なぜ指導者層で、大粛清が繰り返されるのか？＜br＞暴発寸前の金正恩に対し、どう対応すればいいのか？＜br＞ ＜br＞韓国でもっとも信頼されている対北朝鮮政策の第一人者、羅鍾一教授。

＜br＞そのベストセラーを、著者と親交の深い“グローバルエリート”ムーギー・キムが翻訳・編集。

＜br＞だから「本格的」なのに「読みやすい」！＜br＞ ＜br＞数多くの脱北者・元北朝鮮高級幹部たちへの取材と＜br＞歴代韓国大統領の補佐官としての経験から明らかにする、＜br＞金王朝の熾烈な権力闘争の実態とその行動原理。

＜br＞ ＜br＞北朝鮮の「いま」がわかるのみならず、権力の本質と、政治システムへの洞察があふれる名著です！＜br＞＜br＞■本書の3大特徴＜br＞1．北朝鮮への知識・関心がゼロでも楽しく読める！＜br＞2．著者の、圧倒的な信頼性ーこの一冊で、本当の実態と本質がわかる！＜br＞3．北朝鮮のなぜ？が理解できる！＜br＞＜br＞【訳者からのコメント】＜br＞ビジネスパーソンに、ぜひ読んでほしい一冊です。

＜br＞＜br＞本書では、金王朝の1過度の集権化の成功と、2権力移譲システムの不備、＜br＞そして3権力維持自体が自己目的化した、「唯一的領導体系」への固執が、＜br＞改革が不可能な矛盾した絶対権力に繋がっていると論じられています。

＜br＞＜br＞本書は北朝鮮情勢に関心がなくても、＜br＞企業のトップを選ぶガバナンスのあり方を学ぶうえで、非常に重要な示唆にあふれています。

＜br＞しかも、私が翻訳と編集をしたから、超読みやすくて面白い！＜br＞＜br＞【主な内容】＜br＞日本語版への序文＜br＞序　章　独裁国家で粛清される、ナンバー2の宿命＜br＞第1章　失敗の本質─権力継承制度の欠如＜br＞第2章　「神の娘」との恋愛と、粛清・出身成分による独裁強化＜br＞第3章　金正日の権力闘争＜br＞第4章　上昇する権力─張成沢、金正日に仕えて第二の権力者に＜br＞第5章　取り残される北朝鮮と、危険な越権行為＜br＞第6章　ナンバー2としての苦悩─悪化する情勢と、改革不能な矛盾した権力＜br＞第7章　南北関係の変化と、金正日時代の終焉─切迫する後継者問題＜br＞第8章　権力継承制度なき国家の宿命─「唯一的領導体系」への固執と粛清＜br＞終　章　北朝鮮は、改革・開放に導く、唯一の人物を失った＜br＞訳者あとがき＜br＞金王朝の主な人物相関図＜br＞金正恩体制の主な組織図画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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