孤高のメス(第3巻) 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫) [ 大鐘稔彦 ]

孤高のメス(第3巻) 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫) [ 大鐘稔彦 ]

外科医当麻鉄彦 幻冬舎文庫 大鐘稔彦 幻冬舎ココウ ノ メス オオガネ,トシヒコ 発行年月:2007年02月 ページ数:313p サイズ:文庫 ISBN:9784344409231 大鐘稔彦(オオガネナルヒコ) 1943年愛知県生まれ。

京大医学部卒業。

早くより癌の告知問題に取り組み「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーにホスピスを備えた病院を創設、手術の公開など先駆的医療を行う。

「エホバの証人」の無輸血手術をはじめ手がけた手術は約六千件。

現在は淡路島の診療所で僻地医療に従事する。

小説やエッセイなどの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 実川の上司である卜部教授は、頑として肝臓移植を認めなかった。

だが定年後のポストに不安を覚えていた卜部は、手術が成功すれば有名国立病院の院長に推挙するというある人物との裏取引により態度を一変させる。

かくして幼児の手術にゴーサインが出され、極秘に本邦初の生体肝移植が始まる。

当麻も駆けつけるが、そのとき母危篤の知らせが…。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会


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