孤高のメス(第5巻) 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫) [ 大鐘稔彦 ]

孤高のメス(第5巻) 外科医当麻鉄彦 (幻冬舎文庫) [ 大鐘稔彦 ]

外科医当麻鉄彦 幻冬舎文庫 大鐘稔彦 幻冬舎ココウ ノ メス オオガネ,トシヒコ 発行年月:2007年03月 ページ数:300p サイズ:文庫 ISBN:9784344409309 大鐘稔彦(オオガネナルヒコ) 1943年愛知県生まれ。

京大医学部卒業。

早くより癌の告知問題に取り組み「癌患者のゆりかごから墓場まで」をモットーにホスピスを備えた病院を創設、手術の公開など先駆的医療を行う。

「エホバの証人」の無輸血手術をはじめ手がけた手術は約六千件。

現在は淡路島の診療所で僻地医療に従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 卜部大造が急死した。

すぐに後任の教授選が始まり実川も名乗りを上げる。

折しも、実川のもとに脳死肝移植の依頼が飛び込んだ。

成功すれば間違いなく教授の座を射止められるが、失敗すれば万事休すだ。

一方、当麻の身辺も慌ただしくなる。

翔子の父大川町長は肝硬変が進んで危篤に陥った。

当麻は肝臓移植が救命し得る最後の手段だと告げるが…。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会


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