イームズチェアと合わせて使いたいミッドセンチュリー デザインクッション ハーマンミラー社正規アイテムです。
2014年、リサイクル時の環境問題から製造が終了したファイバーグラス製のイームズシェルチェアが新しい技術により環境問題をクリアし復活。
注目のキーワード イームズ ハーマンミラー イームズチェア イームズチェアー デスクチェア デスクチェアー 送料無料 送料込み いす 椅子 イス チェア チェアー スタイリッシュ かっこいい デザイン おしゃれ オフィスチェア オフィスチェアー パソコンチェア パソコンチェアー OAチェア パーソナルチェア シェルチェア アームチェア アームシェル シェルチェア クッション ランキング 人気 おすすめ 学習 勉強ファイバーグラスシェルチェアは現行のポリプロピレン製やヴィンテージとどう違うのか。
誰もが気になる疑問ではないでしょうか。
今回はいわゆる2ndと呼ばれる中期タイプのヴィンテージと、言うなれば4thとなるポリプロピレン製とでその比較をしてみます。
(ファイバーグラスシェルチェアは5thと呼ばれるかもしれません。
) まずポリプロピレン製は一目瞭然。
ヴィンテージとファイバーグラスシェルチェアは似た表情を見せています。
ただヴィンテージ同様、ファイバーの見え方はカラーによって異なります。
ファイバーが目立つ順に、ネイビー、シールブラウン、ブラック、レッドオレンジ、グリーンとなります。
ヴィンテージの場合、オリジナルのベースは非常に少なく、国産のレプリカを付けるのが一般的です。
稀に当時のベースもありますが、劣化がひどく座ることをためらうようなものがほとんど。
一方、ファイバーグラスシェルチェアは現行と同じハーマンミラー社製の新品です。
見た目に大きな違いはありませんが、やはり純正の方が気持ちがいいものです。
5年間のメーカー保証が付きますので安心して普段使いができるのが大きなメリットです。
シェルとベースを繋ぐマウントはこのチェアの命と言っていい部分であり、最も経年劣化が起きやすいパーツとも言えます。
そのため、ヴィンテージのほとんどは新しいものに付け替えられています。
ベース同様当時のマウントのままのタイプもありますが、ヒビ割れなどの劣化が激しいのが現実。
現行はシェルと同素材の一体型となっています。
ファイバーグラスシェルチェアのマウントはヴィンテージ同様ゴム製。
ここにも進化があり、前後で直径が異なります。
前後のマウントにどんな力が加わるのかを考慮しています。
さらに、後ろ側のマウントには角度がついており、これも引っぱられる力による剥がれ対策と思われます。
シェル側のマウントの貼付け部が隆起しているのもこれまでにない仕様です。
単に初期の見た目に合わせただけでなく、様々な問題を解決した新しい仕様は、ハーマンミラーのコンセプトである「問題を解決するためのデザイン」を象徴しているかのようです。
本物かどうかを一目で伝えてくれるシェル裏側のエンボスロゴ。
ヴィンテージに関しては年代によって数種類存在します。
ファイバーグラスシェルチェアのエンボスは現行と同じものとなります。
左からハーマンミラーのロゴ、イームズオフィスのロゴ、チャールズイームズのサイン。
最も理想的な本物の証しと言えるでしょう。
ファイバーグラスシェルチェアにはエンボスの他にもラベルがあります。
MADE IN USAの文字や正確な品番、生産年月日が記されております。
※これは商品の仕様ではないため予告なく変更される場合もございます。
現行との大きな違いの1つにシェルのフォルムがあります。
ファイバーグラスシェルチェアはヴィンテージに近いフォルムで、現行よりも反りが深いのが特徴です。
素材の特徴に合わせた形状となります。
現行と比較すると座面の幅が約2cm広くなり、先端部分の形状もフラットに近い形になりました。
ヴィンテージに近いフォルムです。
どちらが座りやすいかというのは好みの問題になると思います。
現行は素材の柔軟性を活かしたフィットするイス、ファイバーグラスシェルはヴィンテージの問題点を解決しイームズのデザインを忠実に再現したイスと言えるでしょう。
商品スペック・納期 サイズ 幅62.5 奥行60.0 高さ80.5cm 座面高:41.5cm(先端部約45.0) 素材 シェル:ファイバーグラス ベース:スチール(ブラック塗装仕上げ) 納期 その他 ハーマンミラー社の正規商品です。
5年間の保証が付きます。