福寿草培養土の解説 【画像説明】 1枚目 阿蘇福寿草といわれるシコクフクジュソウを「福寿草の土 2号」を使って植え込んだものです。
2枚目 拡大画像 3枚目 同梱用大箱 培養土とビニールポット、プラ鉢、他の植物等の同梱用です。
【用途】 更に水はけを重視した培養土です。
福寿草、セツブンソウ等、夏休眠するキンポウゲ科植物向きです。
鉢植えで秋植替えをしたなら、株が腐っていた、弱っていたという経験はありませんか。
【原材料】 桐生砂 硬質鹿沼土 硬質赤玉土 薩摩土 植え方は山野草の育て方 〜各論編〜をご参照ください。
【使用上の注意】 ポリポット、プラ鉢、陶器製植木鉢等、使用する鉢によって乾きが変ります。
植木鉢は産地、メーカーによってそれぞれ乾きが変りますので、ご注意下さい。
【商品の解説】 夏の高温多湿を特に嫌う植物である福寿草、セツブンソウ等、キンポウゲ科の夏休眠するタイプ。
夏の水やり回数が多く、根腐れしてしまうことを考え、更に水はけを重視しました。
その他、ヤマシャクヤク、レンゲショウマ他、キンポウゲ科植物も高温多湿で根腐れしやすいタイプは御使用下さい。
ミジンについて。
よく色々な解説ではミジンを抜くとか書かれています。
弊園ではわざわざ水洗い等してまでミジンを抜きません。
それでは根詰まりを起こすのではと思われる方も多いのではと思います。
原料となる赤玉土、鹿沼土、薩摩土等はよくミジン抜きをされており、ミジンはかなり少なくなっております。
それでも若干のミジンは発生いたします。
ア、現在市販されているプラ鉢の底穴はそのミジンを洗い流すよう工夫されているすぐれものです。
イ、或は今人気のスリット鉢も立溝もミジンが洗い流されるよう工夫してあります。
ウ、弊園が使用しているビニールポットはネットを使用しない底穴が多数あるポットを使用しています。
ミジンが洗い流される優れものです。
エ、陶器の植木鉢つまり本格派のマニアが使用される鉢の場合はサナを御使用することをおすすめします。
ミジンが洗い流されます。
もちろん一つ穴のビニールポットでの御使用もおすすめです。